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介護業界は高齢化に伴い売り手市場であり、今後も続いていくことが予想されます。その為、将来性が安定している業界です。
知識や経験をキャリアアップに繋げることができる仕事です。将来自分の家族に介護が必要になったときも、その経験を活かすことができます。
政府は人材確保のための政策として、介護職員の処遇改善や多様な人材確保・育成など行っています。今後も更に職場環境の改善が見込まれます。
この数字が示すように、介護業界は売り手市場が続いています。
今後も高齢者人口は増え続け、ますます介護サービスに携わる人手が必要になってきます。
介護が未経験でも活躍できる場が沢山あります。

(公益財団法人介護労働安定センター 令和5年度「介護労働実態調査」結果の概要について 図表 1-2-1 従業員の過不足状況より)
処遇改善加算は、介護の人手不足対策として政府が行っている給与改善のための施策です。
加算金は、主に昇給や賞与、一時金として使われています。
今後も政府による職場環境の改善が進んでいくことが期待されます。

(公益財団法人介護労働安定センター 令和4年度「介護労働実態調査」結果の概要について 図7より)
介護の仕事では高齢者の身体を支える場面も多いので、体力的にきついと感じることもあるようです。
しかし、介護職の4分の3は女性がしっかりとこなしているので、不安に感じることはありません。
また、やみくもに力任せではなく、身体の自然な動きや使い方を学ぶことで、運動力学的に負担を軽減できる方法を身に着けることができます。
職種によっては、利用者さんの最期までを担当したり、認知症高齢者の対応をする場合があります。その場合に、精神的に負担を感じてしまうことがあります。
施設や職場によって対応する高齢者の要介護度は異なるため、不安な場合は最初は要介護度が低めの職場を選ぶなど、自分の性格に合った職場を選びましょう。
介護職にも様々な種類があり、職種によっては夜勤が必要なこともあります。
仕事に慣れるまでは夜勤はシフトに含まないことが多いので不安はありませんが、夜勤が難しい方は事前に有無を確認しておきましょう。
介護士の現在の平均年齢は48.4歳です。(公益財団法人介護労働安定センター「令和5年度介護労働実態調査」より)
近年は60代以降の介護士の増加も目立ちます。年齢問わず活躍できる業界です。
令和6年度から無資格者がいない訪問系サービス以外の介護サービス事業者に、介護に直接携わる職員のうち、 医療・福祉関係の資格を有さない者について、「認知症介護基礎研修」を受講させるために必要な措置を講じることを義務づけるとされました。 新入職員については1年以内に受講することとされています。